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猫背を解消してスマートな体型に!自宅でできる姿勢の整え方5選を西明石で活躍するベテラン整体師が解説!!

あなたは猫背ですか?猫背とは、猫のように背中が丸まった姿勢のこと。猫背の怖いところは、猫背になっている自分には意外と実感がないことです。猫背になっている本人はほとんど気づきことがありません。気づくのは、肩や腰の痛みが出てから、身体の不調が出てから、ということがほとんど。近年では、写真や動画を撮影したことで「えっ?私ってこんなに猫背で、姿勢が悪かったの?」と気づく方も多いと言われます。猫背は、年齢よりも老けて見えてしまうこともスマートフォンで手軽に写真や動画を撮影できる昨今です、写真に写った自分が猫背でシルエットが悪かったら、悲しいですよね。猫背の種類や原因、対処法を知りましょう。 猫背の種類、3つ 猫背には大きく分けて3種類あると言われます。その3種類をさらに分けると、若い人に多い2種類と、高齢者の方に多い1種類あると言われます。 1.背中の上の方が丸まってしまう猫背:若い人に多い 背中の上の方が丸まってしまう猫背は、一般的に「巻き肩」と呼ばれる状態を指します。手を前に出す、常に両肩を前に突き出した姿勢を続けることで肩甲骨ごと肩が前に行ってしまった体勢のことです。 巻き肩になる理由は長時間のデスクワーク、長時間机に座って行うパソコン操作、正しくない姿勢で座り長時間スマートフォンやタブレットを扱うことなど。思い当たる節はありませんか?締め切り前の長時間のデスクワークは姿勢を気にすることも忘れてしまったり、いつの間にかネットサーフィンに熱中していたり、通勤通学時に疲れのままにだらっと座ってしまいそのままスマートフォンやタブレットで動画を見たり…こんな日常の動作ひとつひとつが積み重なり、毎日の蓄積になり巻き肩になっていきます。 2.背中の下の方が丸まってしまう猫背:若い人に多い 背中の下の方が丸まってしまう猫背は、腹筋の使い方がアンバランスなことによって引き起こされることを原因としており、一部では「反り腰」「腰猫背」とも呼ばれます。 例えば腹筋の上部を中心に使っており、下部の腹筋が使われないことでこのタイプの猫背になってしまいます。あるいは、身長の高さからくる座高の高さを気にしてしまい、身長を低く見せよう、座高を低く見せようとすることで背中の一部に力を入れて小さく見せようとして丸めてしまうこともあります。 女性は「反り腰」と呼ばれるこの状態になることが多いと言われます。骨盤が前方に傾きすぎる、後方に傾きすぎることで腰椎(ようつい)に問題が出てきてこの状態になってしまいます。 3.背中全体が丸まってしまう猫背:高齢者に多い この猫背は一般的に円背(えんぱい)と呼ばれるものです。原因は加齢や疲れの蓄積などによる身体機能の衰え、筋肉の不足によって背中全体が丸まってしまうことで胸元が小さく縮こまってしまい、側から見たら亀のようになっている猫背です。 猫背を解消するメリット3つ どのメリットも、年齢や性別を問わず、あるといいと思いませんか?お若い方も、お年を重ねた方も、男性も女性もどちらでもない方も、猫背ではない方が人として頼もしく、素敵に見えますよ。 1.はつらつと健康に見える 背中がまっすぐとして、腰と下腹に適切な力が入っており、胸を張った美しい姿勢の人ははつらつと健康に見えます。逆に、猫背で背中が丸くなっていると、健康かな、大丈夫かな、と周囲が心配になってしまいます。 もちろん歳を重ねた結果、どうしてもそうなってしまう方もいらっしゃいます。しかし、もしあなたの猫背が鍼灸院での治療や日々の心がけで直る段階にあるのであれば、ぜひ治して、健康な背中を手に入れましょう。 2.どの服を着ても綺麗なシルエットでいられる 丸まっておらず、しゃんとした真っ直ぐ立ち上がった背中は、どのような服を着ても綺麗なシルエットを保つことができ、着ている服も、その服を着ている自分も綺麗に、あるいはかっこよくいられますよ。 3.腰痛や肩こりなどが改善される 背中は、特に使っていないと思われがちな身体の部位ですが、肩や腰の隣にある、面積も大きな身体の部位です。猫背を放置してしまうと、連動して腰痛や肩こりの原因になります。 しかし自分の猫背に気付いて、治療や改善させることができれば、それに連動して今ある腰痛や肩こりの軽減・治癒につながります。 自宅でできる姿勢の整え方5選 骨盤周りのストレッチをする 骨盤とはどこでしょうか?簡単にいうとお尻周りの骨です。専門的な骨の名前などは、調べるとさまざまな病院や医師が解説していますのでここでは省きます。 骨盤周りのストレッチをすると、背中が丸くなってしまっている猫背の状態から、姿勢を整えることができます。背中の骨は骨盤の棒部から〜首にかけて続きますが、骨盤周りをストレッチすることでそれに続く背中の骨を整えることにもつながり、丸くなっている猫背姿勢から、本来あるべき自分の姿勢や背骨の曲線に戻すことができるのです。。 骨盤のゆがみを治す 骨盤の周りのストレッチを継続したり、鍼灸整骨院に通ったりすることで骨盤のゆがみを治すと、それに連動して姿勢を整えることができます。 背骨は本来自然な曲線を描いているものです。骨盤も、関わり合う骨と骨が正しく関わり合って組み合わさっているべき骨です。 しかし人間は生活をする中で、1日何時間も、人によっては1日の半分以上を仕事や勉強などで動かしすぎたり、あるいは座りっぱなしで全く動かさなかったりすることで、不自然な体勢を維持する時間の方が長くなってしまうことがあります。出産を経験した女性は、骨盤が簡単に歪んでしまい、整えるために骨盤ベルトを装着し続けた人も多いはず。このように、毎日の生活の積み重ねで男女ともに骨盤が少しずつ歪みます。 しかしこの骨盤のゆがみを整えれば、骨盤の上に続いている背骨や姿勢を整えて、猫背姿勢を改善することができます。 巻き肩を治療するために整骨院に通う 巻き肩になっているかもしれないと気づいたら、放置せず、整骨院に通って治療しましょう。 ・車など乗り物や重機を運転する時間が長い ・手を前に出し続ける体勢で作業や仕事をする時間が長い ・デスクワークが多い ・パソコン作業が多い ・スマートフォンやタブレットを扱う時間が長い ・ゲームをする時間が長い 上記のどれかに当てはまる方は、すでに巻き肩になっているか、巻き肩予備軍であるといえます。しかし巻き肩は整骨院で治療ができ、治療することで肩から背中、背中からその周辺、身体の全体のバランスを整えて健康な体を作ることができます。 専門家に相談する もしあなたが自分の姿勢を正したい身体の悩みを相談する相手がいない、背中・腰・肩の不調を感じているけれど何も対処していないようであれば、ぜひ専門家に相談しましょう。 鍼灸整骨院で相談し、身体全体のメンテナンスをする 猫背を放置して、背骨が不自然に曲がった状態を放置し続けると、背骨の周辺にある内臓の位置も少しずつ変わったり、変わることで不調の原因になったりすることも。 姿勢の悪さは必ず治せます。自分の姿勢が良くない、写真に写った自分の上半身や体勢が歪んでいることなどに気づいた方は、ぜひ鍼灸整骨院に相談て、身体全体のメンテナンスを行ってください。 病院は、不調が病気になって現れてから治療をする場所です。そして、病気になってからでは手遅れなことなども多々あります。病気は多くの理由が重なり合った結果出現するため、治療には費用と時間がかかることも。また、これまでできていたことができなくなったり、日常的にしていたことが一切できなくなったりもします。 たかが姿勢、たかが猫背と思うかもしれません。しかしあなたの大切な身体の、大切な一部です。病気になら内容にメンテナンスしませんか?鍼灸整骨院のスタッフは国家資格を有している者も多く、病気にならないような身体のメンテナンス方法をお伝えすることができますし、定期的に通っていただき、あなたの身体をととのえるためのお手伝いをします。 兵庫県や西明石で鍼灸整骨院をお探しであれば、西明石コンディショニング鍼灸治療院にお越しください。あなたの姿勢や猫背、誰に話していいかわからなかった身体の痛みなどのお悩み、解決に向けて一緒に取り組みましょう。

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肩こりを自宅で軽くできる!?デスクワークを日常的にしている方必見のストレッツ方法をベテラン整体師がご紹介![西明石]

肩こりは、自宅で自分で軽くできます!西明石コンディショニング鍼灸整骨院から、自宅でできる改善方法を紹介します。肩の痛みや肩こりに関するご相談はとても多いです。暑くても寒くても1年中疲れや痛みを感じる場所です。 全人類が向き合う肩こりや肩の痛みを軽くできる、特にデスクワークをしている方にお勧めしたいストレッチ方法をお伝えします。 肩こりの原因 実際に肩だけに理由があって肩こりになっている人は少ないです。ここで紹介する原因に思い当たるものがある人は、ぜひ後半で紹介するストレッチを試してみてくださいね。 呼吸 肩こりの原因に呼吸?そうです、呼吸です。呼吸が浅くなっていることが原因で肩にこりが出ている方がとても多いです。 背筋をしっかり伸ばした状態で息を吸うのではなく、深く息を吐くことで現象が改善するケースもあります。 そもそも呼吸を意識して行うことは、1日に何分程度ありますか?1日に何度、自分の呼吸に意識を向けるでしょうか?ほとんどの人が、「意識して息を深く吸い、息を深く吐く」という呼吸はしていません。 武術や武道、運動では呼吸を重視します。息を吸う、息を吐く、「これだけの動作」に思えるかもしれませんが、呼吸は体に力をいれる、体から力を抜くスイッチになる非常に重要な動作です。朝起きたら窓を開けて部屋の換気をするように、今日からあなたも自分自身の換気として「意識して息を深く吸い、深く吐く動作」に取り組んでみてください。 背中や胸 肩こりの原因が背中や胸にあり、それに気づいていらっしゃらない方もいます。痛い場所の痛みの原因が、その場所にだけあることはありません。身体は全て繋がっていますから、肩の痛みの原因がその隣にある背中や胸にあるのは当たり前のことでもあります。 デスクワークが多いと、背中は丸まって、胸は寄せるように縮まってしまう体勢を長時間続けていることになります。 50分デスクワークをしたら、10分間ストレッチをしてみてください。その時両腕を大きく広げて胸をそらすように広げて、肩甲骨を寄せるような体勢を試してみてください。この体勢は、デスクワークと真逆の体勢です。つまりあなたは、1時間のうちに50分間も、同じ姿勢を固定していたことになります。デスクワークと逆の体勢になったのは、1時間のうちのたった10分間です。比較すると、バランスが悪いと思いませんか?ずっとデスクワークの時の体勢をキープしている時間の方が長い状態を続けていれば、背中と胸の骨や筋肉のバランスが崩れて、肩に痛みが出るのは「そりゃそうだよな」と納得できるような気がしませんか? 上半身の不自然なポジショニング デスクワーク時は、長時間座り続けているデメリットだけではなく、上半身が常に不自然な体勢やポジションになっているデメリットもある二重苦の状態です。 人間の身体は直立するための構造になっています。心臓も、心臓血管系も直立していることでより効果的に働くだけでなく、直立しているときの方が腸や内臓も効率的に機能します。例えば病院で寝たきりの人は、腸の機能に問題が生じはじめます。 海外の行政機関は「座り続けることは『新しい喫煙』である」と、座り続けることに警鐘を鳴らしています。ずっと座ってデスクワークをしすぎることは、あなたの身体はタバコを吸うことと同程度のリスクになるのです。 肩こりを軽くするストレッチ4つ ここでは肩こりを軽くするストレッチを紹介します。すぐに試せる手軽なものばかりです。最後に動画のURLを紹介するので、動画を観ながらぜひ一緒にやってみましょう。動画はYouTubeなので全てタダで観れます! テニスボールも使いますので、用意してくださいね。テニスボールはスポーツ用品店やホームセンターだけでなく、100円均一のお店でも買えますよ!家にあると全身のストレッチで使えるので、ぜひ使ってみてください。 僧帽筋のストレッチ1 僧帽筋のストレッチを紹介します。このストレッチは立って行います。 まず片方の手を曲げて、腰に当てるようにします。曲げなかった方の手を使って、首を、曲げなかった方の方向にググッと引っ張るようにして倒してください。もちろん力を入れすぎないように、体が倒れないように、じわじわと無理をせず行なってくださいね。イメージは、自分で自分に技をかけるように、と表現すると、わかりやすいかもしれません。 片方20秒ずつ行ったら完了です。 僧帽筋のストレッチ2 このストレッチも、立って行います。片腕を、腕を逆方向に持っていくように上げましょう。右腕を上げた場合は、左の上の方に向かって上げるような動作です。 そのまま、もう片方の手で肘を持ち、引くようにしてよく伸ばします。この時、二の腕から肩(僧帽筋)にかけての部分がよく伸びていることを意識してください。 顔は腕と同じ方向に伸ばします。右腕を上げて伸ばしている場合は、腕を左側に上げて伸ばすようにし、左手で右の肘を支え持つようにして、顔も左側に向けます。 この時、上半身をねじらないように気をつけましょう。片方20秒ずつ行ったら完了です。 僧帽筋のストレッチ3 このストレッチも、立って行います。片腕をまっすぐ上げます。もう片方の腕も上げて、先にあげた方の腕の手首を掴むように握り、引きます。そのまま上半身ごとその方向に引くようにしてください。右腕を上げた場合は、左手で右手の手首を掴み、そのまま左手で右手を引っ張るようにして、右腕ごと左側に引く動作になります。 このまま無理に倒しすぎない程度に上半身を倒し、片方20秒ずつ行ったら完了です。 テニスボールストレッチ このストレッチは、テニスボールを使い、床に横になって行います。床にはヨガマットのようなマットを敷いた状態だとやりやすいです。マットがない場合はカーペットの上か、畳の上でも大丈夫。ただし、ベッドや敷布団など、厚みがあってふわふわした床ではできません。 横になって、片腕をばんざいの状態(背泳ぎの際にする、腕を上げた状態)にします。その状態の肩の下に、テニスボールを入れます。そのまま肩が痛くない場所にテニスボールを20秒転がし続けます。同じ動作をもう片方の腕と肩で行ったら完了です。 あなたの肩こりの原因は、どこにありそうでしょうか?ぜひストレッチ動画を観ていただき、動画と一緒にストレッチを試してくださいね。 動画のURLはこちら ストレッチを試すと、肩がずいぶん楽になることがわかっていただけると思います。しかしもし、痛みが続く、軽くならない、ストレッチ動画を観たけれど一緒にやってほしい、やり方を詳しく教えてほしい…とお思いの方がいらっしゃれば、鍼灸整骨院に通ってください。 当院「西明石コンディショニング鍼灸院」も、来院をお待ちしております。体の不調は毎日少しずつでもストレッチや治療をすることで、良い状態を維持したり、不調を改善させたりすることができます。一度のストレッチで全て完治して痛みがなくなる!という魔法のようなことは、残念ですが起こりません。 鍼灸整骨院には身体の不調に向き合うプロがいます。ぜひあなたの不調を一緒に解消しましょう。

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首の周りの疲れはスマホが原因!?正しい姿勢を維持するための方法をご紹介![西明石コンディショニング鍼灸整骨院]

首周りの疲れの原因はスマートフォンにあります。西明石コンディショニング鍼灸整骨院にも、首やその周辺の不調を訴えるお客様が多くご来院なさいます。 現代人は、スマホやタブレットを長時間使います。スマホによっては1週間、あるいは1日のスマホを見ている時間を計算して、通知してくれる機能もあり、自分の利用時間を知ることができます。 このページを読もうとしてくださっているあなたの年齢はおいくつでしょうか?年齢を問わず、多くの人が利用しているスマートフォン。さまざまな年齢の人が日々の生活の中でどのようにスマートフォンを利用しているかを解説します。 現代人とスマートフォン 現代人のスマホ利用時間(最新) KDDI(auを提供しています)が2021年に実施した調査結果によると、18〜22歳が1日スマートフォンを利用する時間は5時間にのぼります。 では、この年齢の人々はスマートフォンを何に利用しているのでしょうか?まず勉強です。英単語を覚える、知識を覚えるためのクイズなど、電車などでの通学時間にスマートフォンを使ってできる勉強はたくさんあります。パソコン・タブレット・スマートフォンのどれからでも使えるようなノートアプリを使って、そのノートアプリに書き留めたことを見返しながら勉強することもできます。 次に、読書や動画の視聴です。電子書籍はスマートフォンを使って読むことができます。紙の本を持ち歩く必要はありません。また、YouTube, Netflix, Amazonプライム、Abemaなどの動画視聴サービスを使えば10〜30分程度の公共交通機関などの乗車時間に好きな番組を視聴できます。 最後に、周囲との連絡手段としての利用です。主にSNSを使い、友人知人と連絡を取ったり、自分の近況を報告したりします。この利用方法はスマートフォン本来の利用方法に近く、昔使われていた手紙や交換日記、ポケットベルなどが置き換わったものであると考えると、特に新しいものではありません。この年齢の人々は、周囲と連絡を取り合い、おしゃべりをするためにスマートフォンを活用します。現代のこの世代にとって、スマートフォンは欠かせない機器です。 仕事とスマートフォン 仕事でスマートフォンを使う人は、どのような用途でどのくらい使っているでしょうか。 ・社内との連絡、やりとり ・取引先との連絡、やりとり ・在庫や資材の管理 ・経理関連の管理 ・日報や週報の入力 スマートフォンはポケットに入るサイズのパソコンと考えて大差ないため、できないことはほとんどありません。例えばこれまでは「会社に戻らないとできない」とされていたような業務でも、全てデジタル化・クラウド化すれば外出先の社用車からでも、通勤中の公共交通機関の車内からでも対応できます。これは言い換えると、四六時中仕事ができるように「なってしまった」という負の側面もあります。 これまでは会社に出社してそこにあるFAXから送信しなければいけなかったような書類も、クラウドドキュメントにスマホで入力して上書き保存をしてそのURLを決裁者が確認すれば、仕事ができるのです。 こうして「できてしまう」ことで、仕事の時間が長引くと同時にスマートフォンの利用時間も増えてしまい、スマートフォン利用を原因とした首や身体の疲れが蓄積され続けます。 生活とスマートフォン スマートフォンを利用することで、生活をどれだけ便利にできるでしょうか。 ・カーテンを開ける、閉める ・家の鍵を開ける、閉める ・電気をつける、消す ・ネットスーパーで食品や消費財を注文する ・ウェブサイトでミールキットを注文する ・出前アプリなどを使って、食事を注文する ・銀行アプリを立ち上げて入金を確認する ・不用品回収業者などを検索して、不用品を回収してもらう ・地元の引越し業者などを検索して、引っ越しを手伝ってもらう ・子供が遊べる公園を探す ・子供連れで行けそうなレストランを探す ・友達家族とレストランに行った後、支払い金額を割り勘して送金する ・子供連れで気兼ねなく遊べそうな施設を探して、週末の予定を立てる ・カレンダーアプリで、家族の予定を確認する ・動画をつけて、子供に見せる ・SNSを使って、知人の近況を確認する ・子供の写真を親に送ったり、テレビ電話を使って離れて暮らす家族と話す これはほんの一例ですが、日常生活の中でスマホがあればできることはたくさんあります。これらは全て、スマホがなくてもできること、スマホがないとできないことがあり、絡まり合って、今や日常生活に欠かせない機器になっています。 また、仕事や子育てなどを両立させながら生活している世帯は、やることが多すぎて、1日のスマホ利用時間を計測するほど余裕がないことも事実でしょう。そのため1日の細切れのタイミングでスマホを活用して生活を回しているはずです。そして気づかないまま、スマホやタブレットを扱う時間が長くなり、首回りに疲れが蓄積され続けます。 スマホ疲れに効く!自宅でできる改善方法 頭の重さはボーリングの球程度の重さです。スマホを使っている時は、その頭の重さが首にかかっており、疲労が溜まります。 スマホを見る時の体勢は、下を向いて頭を前に落とす体勢ですが、これをすることで首の自然な曲率が変わります。この体勢を続けることで首が前に動き、肩は前に丸めるか、耳に向かって持ち上げる動きを取ります。これらの体勢が首や周辺の筋肉に負担をかけ、従来の首の構造が変わることもあります。 ストレッチをする 頭を右回り、左回りなどの異なる方向に回してストレッチをしましょう。ずっと下を向いていたなら、空や天井を見上げるように首を上げるストレッチもおすすめです。 ストレッチをするときに気をつけるポイントは、スマホを使いすぎると第一頚椎や第二頚椎が前方に出る方が多いため、顎を少し引いた状態でストレッチをすると首の疲れがマシになることがあります。 対処法1:鏡を見る 可能であればスマホを扱っている時の自分の自然な体勢も鏡で見るといいでしょう。もしくは家族などに不意打ちで自分の動画や写真を撮ってもらいます。体勢が不自然で、首が前に出ていることに気づけます。 これを防止するため、自分でも定期的にスマートフォンではなく鏡を見るようにしましょう。自分の首の位置、肩の高さ、首と肩に妙な力が入っていないか、背骨が曲がって猫背になっていたり、方が巻き肩になっていないか確認してくださいね。 対処法2:「伸び」の動作をする 上半身を反らすストレッチをしてもいいと思いますが、もっと手軽な「伸び」の動作をおすすめします。 両手をバンザイのように上げて、上半身を伸ばすようにしてください。簡単ですが、首や肩周りの血流を改善させることができます。 対処法3:スマホを目の高さまで持ち上げる…